○戯論遊戯○

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■エロとグロとギャグのシュールレアリスム 水島努監督『撲殺天使ドクロちゃん』


撲殺天使ドクロちゃん 1〈初回限定版〉 [DVD]

 私はアニメが好きだ。だけど、萌え系のアニメはどちらかというと避けていて、好んで観る方ではなかった。そのような趣向の私に友人が、萌え系だけど、このアニメは面白いよ!、といって薦めてくれたのが『撲殺天使ドクロちゃん』だった。

 観て驚いた。一見、他の萌えアニメと同じようなキャラクター造形でそんな感じのストーリーなのかなと思ったが、全然違った。エロい。グロい。そして、面白かった。

   [あらすじ]
   普通の中学2年生である草壁桜の机の引き出しから
   突然現れた天使・ドクロちゃん。桜を想うがあまり
   魔法のアイテム「エスカリボルグ」で撲殺してしまい、
   その度に謎の擬音(魔法?)「ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ~♪」
   によって復活させる愛と涙の血みどろ物語。(wikipediaより)

 上のあらすじにあるように、主人公の桜くんがドクロちゃんに度あるごとにエスカリボルグで撲殺されてしまうのだが、その描写がなかなかエグイ。頭の上半分がぶっ飛んで、血が噴出するのは当たり前で、脳みそがはみ出たり、肉片が飛び散る描写まである。こんな描写を見せられたら、普通は嫌悪感や不快感を抱くものだけど、平坦なデフォルメがされてるアニメ絵でギャグの延長線上で見せられるせいか、ギリギリ(本当にギリギリ)そのような感慨を抱かせないようになっている。グロの緩和剤としてエロが撲殺シーンの前に挿入されている場合が多いのも効果ありで、むしろギャグのテンポの良さとネタの秀逸さで笑えてクセになってくる。エロについては、『ドクロちゃん』よりも過激な萌え系アニメは当時と比べて今ではかなり増えたと思うけど、グロについてここまで追求しているアニメは他にないだろう。しかも、ギャグアニメとしてもちゃんと成立している傑作だ。
 このアニメを観てから、私は萌え系のアニメだからといって変な先入観を持つことをやめにした。




テーマ:アニメ・感想 - ジャンル:アニメ・コミック

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  1. 2010/04/11(日) 05:07:12|
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